Interview04 第2の家と思ってもらえる
薬局をつくりたい。

薬剤師
佐田 里実Satomi Sada
2015年新卒入社
たから薬局杉並和田店所属(東京都杉並区)
薬局長、マネージャー職も経験。
現在は二児の母&ママさん薬剤師として活躍。

- Q1
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現在は、どのような業務を担当していますか?
調剤、鑑査、投薬、在宅など全般的に担当しています。また、現在は店舗の副薬局長なので、新人指導も行っています。薬局長がお休みの日には、ピークタイムの回し方を指示したり、患者さんからの質問で判断に迷うものなどがあったりした際には、私が対応しています。目を見て挨拶をするとか、自分の方から声掛けをするとか、みんなが仕事をしやすい環境づくり、雰囲気づくりを心がけています。患者さんの命や健康に関わる仕事なので、疑義照会などをしっかりと行い、モヤモヤしたままお薬を渡すことがないように意識しています。
- Q2
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トラストファーマシーの魅力はどんなところ?
働いている人たちがみんな真面目であるとか、本社との距離が近いとか、魅力はすごくたくさんあります。なかでも私が魅力に感じるのは、個々の能力をよく見ていただけていることです。その人の状況や成長度合いにあった指導やチャレンジをさせてもらえます。私は別の店舗で薬局長をしていた際に産休に入り、その後時短で復帰したのですが、社内で初となる「時短勤務の薬局長になってほしい」とお話しをいただき、今までやってきたことをしっかりと評価していただけているのだなと嬉しくなりました。

- Q3
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働いている人たちの印象は?
自分が所属する店舗以外に、他店にヘルプに行くこともありますが、働いている方々がみんなやさしく真面目です。また、薬剤師の仕事に誇りを持っていらっしゃる方が多く、患者さんからの質問に対しても、しっかりと下調べをしたうえで自信を持って答えています。自分もこんな薬剤師になりたいと思える方々がたくさんいる環境はとてもありがたいですし、魅力だなと感じます。
- Q4
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入社後に感じたギャップは何かありますか?
人にもよると思うのですが、私は異動が多かったので、それが少し意外でした。ただ、さまざまな店舗を見て回れたことは自分にとって有意義だったと思っています。店舗によって来局される患者さんの層も異なりますし、忙しさも違います。薬のピッキング方法や管理の仕方など、さまざまな違いを学ぶことができました。たくさんの薬剤師にも出会えるので、他の人の投薬のやり方で勉強になることも多いですし、自分の足りない部分にも気づくことができました。
- Q5
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将来の夢や今後の目標を教えてください。
患者さんに第二の家と思っていただけるような薬局をつくっていきたいです。患者様ご自身のお薬のことだけでなく、たとえばご家族に関するご相談や医師に相談しづらいようなことなどを気軽にお話しいただけるような薬局・薬剤師になれたら良いなと思います。そのためには、患者さんが相談しやすい雰囲気づくりが必要です。そうした意識を、自分だけではなく、みんなと共有し、患者さんから信頼される薬局にできたらと考えています。
PICK UP
ママさん薬剤師の1日
16:30に退勤したあとは、保育園に子どもを迎えに行きます。
帰宅後は、子どもとの触れ合いの時間を大切にしています。
