Interview03 目指すのは、
かかりつけ管理栄養士。

管理栄養士
小塩 莉菜Rina Koshio
2020年新卒入社
たから薬局東大和店所属(東京都東大和市)
様々な形態の調剤薬局を経験。直近では
新店舗のオープニングスタッフとして活躍。

- Q1
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トラストファーマシーに入社しようと思ったきっかけは?
管理栄養士の資格を活かし、疾病予防や健康づくりのサポートや栄養指導をしたいと考えていました。ただ、管理栄養士を採用している薬局は少なく、就職活動の後半に差し掛かったころに出会ったのがトラストファーマシーでした。面接の際に人事の方が温かい空気で迎えてくださり、内定式でも顔を見ただけで名前を呼んでくださったのが印象的で、社員一人ひとりを大切にしている会社だと感じて入社を決めました。
- Q2
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現在はどのような業務を担当していますか?
トラストファーマシーの管理栄養士は医療コンシェルジュを兼務しており、受付や処方箋の入力、お薬のピッキングなど、医療事務に関わる業務も担当します。栄養指導については、はじめて来局された方へのアンケートで栄養相談を希望された方や、検体測定の数値が高めの方にお声がけをして、ご希望がある方に実施しています。

- Q3
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業務のやりがいや楽しさを感じるのはどんなとき?
来局患者数が多い店舗なので日々忙しく業務を行っていますが、繁忙期でいつも以上に忙しい時に店舗の皆さんと協力して一日を終えられた瞬間に達成感を感じます。また、栄養相談などで患者さんに改善点やアドバイスをお伝えした時に「頑張ってやってみます」と言っていただけたときや、「またお話し聞いてくれるかしら」と声をかけていただけたときには、栄養士としてやりがいや楽しさを感じます。
- Q4
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入社後に感じたギャップは何かありますか?
勤続年数に関わらず、さまざまな挑戦をさせていただけることに驚きました。以前所属していた店舗では、在宅を担当されていた薬剤師に声をかけていただき、患者さんのご自宅に一緒に伺ったことがありました。それまで在宅に関わったことがなかったので、とても良い経験になりました。また、希望休や有休など、休みが取りやすいことも良い意味で驚きでした。休みを申請して許可されなかったことがなく、会社としてワークライフバランスの充実に真摯に取り組んでいるのだなと感じています。
- Q5
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将来の夢や今後の目標を教えてください。
かかりつけ薬剤師制度があるように、栄養相談に関しても「かかりつけ管理栄養士」という言葉を定着させて、必要な方には一回限りではなく、継続的に健康をサポートできるシステムづくりができたらと考えています。現在は、同じ患者さんから継続的に相談を受けたり、指導したりするケースは稀なので、一人の患者さんを継続的にサポートして信頼関係を築き、体調や症状などが改善したときに患者さんと喜びを共有できたらいいなと考えています。
PICK UP
食と栄養に関する講演会を開催。
市が主催する介護に関するイベントで、食事のバランスやタンパク質摂取の重要性をテーマに講演会を担当。管理栄養士としてさまざまなことに挑戦できる環境が整っています。
